google 新アルゴリズム ハミングバード(Hummingbird)
複雑な質問を正しく解釈できるように
Hummingbirdは複雑な質問を正しく解釈できるようにすることを主眼に開発されました。
つまり今までのような“キーワード”重視の考え方から、文節や文脈を重視したものに変わったということです。
アルゴリズムに対して
「このアップデートでは自然言語の質問文(単語を並べた検索ではなく)を高速に解析し、それに応じた適切なコンテンツとランクを判断して回答を提供するアルゴリズムが実装されている」と抽象的なコメントをしているようです
今後の対応
今までのような被リンクシステムでは対応できない、または対応しにくいものとなり、被リンクページのコンテンツタグの前後も考慮しなければいけないのかもしれません。
ハミングバードの精度をあげる方向で変化していくと考えられますが、大きな変化はひと段落するかもしれません。
コアアップデート
2018年8月1日のGoogleコアアルゴリズムアップデート(コアアップデート)はペンギンアップデート以来の大きな順位変動を引き起こしました。弊社ではこのコアアップデートで順位が下がったという問い合わせを多く頂いております。
実際問題としてコンテンツを追加しただけではなかなか順位が戻らないといったものです。
弊社ではコアアップデートはgoogleの言語理解がすすみ、コンテンツの信ぴょう性や内容の評価がより適切になったこと、サイトを閲覧するための媒体がPCからスマートフォンに変わったことを考慮したと考えております。
今後もそのための対策をしていかなくてはどんどん順位が低下する可能性があります。一方でスマートフォン対応していないサイトが上位に表示されているものもそれなりに存在することも事実です。
ではこのコアアップデートでは何が一番の要素かというとコンテンツのあり方、コンテンツ評価の仕方が変わったと考えています。
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